はじめに
「注射は苦手で…」という方にとって、マンジャロを始める前に気になるのが「自己注射は痛いのか?」ということではないでしょうか。
注射の痛みの感じ方は人それぞれです。「全く痛くなかった」という方もいれば、「薬液が入るときに、じんわりしみる感じがあった」という方もいます。
「自分で注射するのが怖い」「ちゃんと打てるか心配」という不安を感じている方に向けて、この記事ではマンジャロの針の特徴や太さ、注射するときに知っておきたいポイント、注射後に違和感が出たときの対応まで、薬剤師監修のもとわかりやすく解説します。
マンジャロの針の特徴:オートインジェクター式で針が見えない
マンジャロは「アテオスペン」と呼ばれる自動注入式のデバイス(オートインジェクター)を使って投与します。

自動注入式デバイスの仕組み
通常の注射器とは異なり、アテオスペンは針がデバイスの内部に収納されています。ボタンを押すと針が自動で出て薬液が注入され、離すと自動で引っ込む仕組みです。[1]
針が直接見えないため、「針を見るのが怖い」という方にとっては、不安を感じにくい設計といえるでしょう。
また、使用後は針が自動でロックされるため、誤って針に触れてしまうリスクも低くなっています。[3]
自分で針を刺す操作は不要
アテオスペンは自分で針を皮膚に刺し込む操作は必要ありません。
針を見ることや、自分で刺すことに不安がある方にも、使いやすさを考慮した仕組みになっています。
マンジャロの針の太さ:31Gとはどのくらい細い?
マンジャロ(アテオスペン)の針の太さは31G、長さは4mmです。[1]
「G(ゲージ)」は針の太さを表す単位で、数字が大きいほど細くなります。31Gは、採血に使われる針(21〜23G)や予防接種の針(23〜25G)よりも細い針です。

また、マンジャロは皮下に投与するお薬です。
正しい注射部位や使用方法については、添付文書や医師・薬剤師からの説明に沿って使用しましょう。[1]
マンジャロの注射は実際どのくらい痛い?個人差について
マンジャロを実際に使用した方からは、「針が刺さる瞬間はほとんど感じなかった」という感想がある一方、次のような感覚がある方もいます。
- 刺す瞬間にチクッとする
- 薬液が入るときにじんわり「しみる」感じがある
- 注射後しばらく、注射した部位に軽い重さや違和感がある
ただし、感じ方には個人差があります。
マンジャロについて気になることがある方は、LINEでお気軽にご相談いただけます。
マンジャロの注射、実際どうだった?利用者の感想
ジュニパーでマンジャロによるメディカルダイエットに取り組んでいる方々に、注射を使った感想を聞いてみました。
※個人の感想です。感じ方には個人差があります。
ジュニパーを利用した方のビフォーアフターは、LINEで限定公開中です。
実際の変化が気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

注射部位によって痛みは変わる?
マンジャロは、お腹(腹部)・太もも(大腿部)・上腕に注射できます。注射する場所によって痛みの感じ方が異なることもありますが、どの部位が痛みにくいかは人それぞれです。[1]

お腹(腹部)に打つ場合
腹部は、自分でも位置を確認しながら注射しやすい部位のひとつです。注射できる範囲を確認し、毎回同じ場所を避けながら位置を変えて使用しましょう。
太もも(大腿部)に打つ場合
太ももも、自分で注射しやすい部位のひとつです。決められた範囲の中で、毎回位置を変えて使用します。
上腕に打つ場合
上腕も注射できる部位のひとつです。自分では位置を確認しにくい場合もあるため、注射する場所や方法に迷ったときは、医師や薬剤師に確認しましょう。
部位のローテーションについて
毎回同じ場所への注射は避け、前回の注射部位と離して使用しましょう。注射する場所によって痛みや違和感の感じ方が異なることもあります。
具体的な注射部位や使用方法については、添付文書や医師・薬剤師からの説明に沿って使用してください。[1]
痛みを感じにくくするためのポイント
薬液を室温に戻してから使う
冷たい薬液を注射すると、注入時に刺激や「しみる」ような感覚を感じることがあります。使用前に冷蔵庫から出し、薬液を室温に近づけてから使用することで、不快感を和らげられる場合があります。
ただし、マンジャロには決められた保管方法があります。冷蔵庫から出しておける時間や保管温度などについては、添付文書や医師・薬剤師からの説明に従いましょう。[1]
アルコール消毒が乾いてから打つ
アルコール綿で注射する部分を消毒した場合は、消毒した部分が乾いてから注射しましょう。アルコールが残っていると、注射時に刺激を感じることがあります。すぐに注射せず、乾いたことを確認してから行ってみてください。
毎回同じ場所に打たない
同じ場所に繰り返し注射すると、皮膚に負担がかかり、痛みや違和感につながることがあります。毎回同じ場所への注射は避け、位置を変えながら使用しましょう。注射する場所に迷った場合は、医師や薬剤師に確認してください。[1]
力を抜いてリラックスする
初めての自己注射では、緊張して体に力が入ってしまうこともあるため、一般的にはできるだけリラックスした状態で行うとよいとされています。深呼吸をするなど、自分が落ち着きやすい方法を取り入れてみましょう。
注射後に赤みや痛みが出た場合の対応
注射部位に赤み・腫れ・かゆみが出た場合
注射した場所が赤くなったり、少し腫れたり、かゆみを感じたりすることがあります。気になっても強くこすったり触ったりしないようにしてください。
しこりができた場合
注射した場所に硬さやしこりを感じることがあります。しこりがある場所への注射は避け、次回は別の場所を選んでみてください。
内出血・あざができた場合
注射した場所に内出血やあざができることがあります。強くこすったり刺激したりしないようにしてください。
上記のような症状が続く場合や、些細なことでも不安に感じることがあれば、自己判断せず医師やメディカルサポートチームにご相談ください。
「痛くない=失敗?」正しく完了できたか確認する方法
「チクッとした感覚が全くなかったけど、ちゃんと入ったの?」と心配になることがあります。
アテオスペンでは、注入が完了したかどうかを薬液確認窓で確認できます。使用後の確認方法は、取扱説明書や処方時の説明に沿って確認しましょう。[1]
途中でペンを離してしまった場合など、正しく注射できたか不安なときは、自己判断で追加投与せず、医師やメディカルサポートチームに相談してください。
注射が不安な方へ
ジュニパーなら、打ち方の相談やお薬に関する質問など、メディカルサポートチームにいつでも気軽にご相談いただけます。
プログラム開始から約1週間後のフォローアップもあるので、初めてのメディカルダイエットでも安心です。
「注射が不安」「自分にも使える?」という方も、まずはお気軽にご相談ください。
まとめ
マンジャロの注射針は31G・4mmと細く、自動注入式のアテオスは針がデバイス内部に収納されているため、注射時に針を直接見ることなく使用できます。ただし、注射による痛みの感じ方には個人差があり、チクッと感じる方もいれば、ほとんど気にならない方もいます。
注射するときは、毎回同じ場所への注射を避けるなど、正しい方法で使用することが大切です。今回ご紹介したポイントも参考にしながら、添付文書や医師・薬剤師からの説明に沿って使用しましょう。[1]
注射後の違和感が続く場合や、「これでちゃんと打てている?」など使い方に不安がある場合は、一人で判断せず、医師やメディカルサポートチームにご相談ください。
*本記事の情報は2026年9月時点のものです。最新情報は担当医またはPMDA公式サイトでご確認ください。
マンジャロの注射に関するよくある質問
Q. マンジャロの注射は痛いですか?
感じ方には個人差があります。針が刺さるときに「チクッ」と感じる方もいれば、ほとんど気にならない方もいます。また、薬液が入るときに刺激を感じることもあります。
Q. 注射した後にお腹が痛くなりました。これも副作用ですか?
マンジャロには消化器系の副作用(吐き気、下痢、便秘など)として、お腹の不快感が現れることがあります。お腹の不快感が強い場合や続く場合は、医師やメディカルサポートチームにご相談ください。
Q. マンジャロの打ち方のコツはありますか?
添付文書に記載されている打ち方のポイントとして、① 薬液を冷蔵庫から出して室温に近づけてから使う、② アルコール消毒が完全に乾いてから打つ、③ 毎回同じ場所を避けて部位をローテーションする、の3点が挙げられます。詳しくは、処方時の説明や取扱説明書をご確認ください。[1]
Q. 「痛くなかった」のに、ちゃんと入りましたか?
痛みを感じなかったからといって、注射できていないとは限りません。アテオスペンでは、注入が完了したかどうかを確認窓で確認できます。確認方法は取扱説明書に沿って行い、正しく注射できたか不安な場合は、自己判断で追加投与せず医師やメディカルサポートチームに相談してください。[1]
Q. 太ももとお腹、どちらに打つ方が痛くないですか?
どちらが痛くないかは一概には言えず、感じ方には個人差があります。毎回同じ場所への注射は避け、決められた範囲で位置を変えながら使用しましょう。注射する場所に迷った場合は、医師や薬剤師に確認してください。[1]
この記事の監修者
ジュニパー薬剤師 芝軒千紘
*本記事の情報は2026年9月時点のものです。最新情報は担当医またはPMDA公式サイトでご確認ください。


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